書肆萬年床 光画資料室

写真史や撮影行為にまつわるあれこれ、またはカメラ等についてよしなしごとを放り込む納戸

MINOLTA α-Sweet その2 / MINOLTA AF ZOOM 35-70mm F4.0 + KODAK UltraMax 400

MINOLTA α-Sweet + MINOLTA AF ZOOM 35-70mm F4.0 + KODAK UltraMax 400

プリントからのスキャンなので一段も二段も眠い描写なのはご容赦を(お約束)。

さて、MINOLTA α-Sweet その2でございます。

  • MINOLTA α-Sweet その2

えー、前回の記事を公開してからなんですが、考えてみりゃママさん一眼レフラインのカメラの紹介なんだから、(たぶん)一番使われただろうキットレンズをつけたときの面構えを紹介しなきゃいかんのじゃね?と気づいたので、今更ながら標準ズームレンズをくっつけてみました。ほいっとな。


  • 機種名
    • AF Z00M 28-80mm F3.5-5.6II (シルバー・ブラック)
  • 発売日
    • 1998年4月発売(ブラック1999年 6月)
  • 発売時標準価格
    • 標準価格 25,000円(ケース別売 2,000円) / 標準ズームキット 92,000円

こんな感じ。レンズを変えると面構えが全く変わるのが一眼レフでして、こっちがこのカメラの本来の顔つきかもしれない。

うちのレンズケースにはサードパーティ製含めてジャンクコーナーから救い出してきたゴミの山ミノルタの標準ズームがたくさんあるので付け替えて並べてみましょうかね。

実は標準ズームキットレンズには、この28-80mmとは別に35-80mm F4-5.6II(シルバーのみ)というレンズがもう一本あったらしく、こちらはシルバーのみでデザインはほとんど28-80mmの方と同じ。写りは悪くないらしいですが、一番の売りが一眼レフレンズとして当時世界最軽量(150g)だったことだって正直どうなのよ

ただし、視点を変えれば、すでに標準ズームがあるのにさらにスペックは一段落ちるものの、軽くかつ安い(標準価格で17,000円)レンズをもう一本準備するというメーカーにとって手間でしか無いことをやっちゃうのは、主婦層を狙ったママさん一眼レフとして、ユーザーの心をくすぐるのはなにかをしっかり考えたクレバーな戦略だったってのは言えなくも無いのかもしれない。売ってるの見たこと無いけどな。

このレンズにはフードがついてまして、これをつけると全く印象が変わるというか、さらにスマートでシャレオツになりますので、できれば欲しいところです。

α-Sweetが転がっているようなハードオフのジャンクコーナーにレンズから取り外されたのがゴロゴロ屍をさらしているので、レンズを救出するときに一緒に助け出すのを忘れないようにしてあげましょう。

で、デザインはけして悪くないんですが、やっぱり持つと高級とは言えない軽さとズームリングの操作感も上質とは言えず、まぁ、普通。写りも悪くないという話ですが、それならほかにも標準ズームいっぱい転がってるしなぁ、という訳で告白いたしますと私、このレンズを撮影に使ったことがございません(今回のオチ)。むしろ存在を忘れてました。この記事を書いて思い出したついでに付け替えたんで、次に持ち出すときはこのまま使ってやろうと思います。もっと順番待ちは二桁で発生しておりますが。

こんな感じに明後日の方角に失踪疾走し始めたこの項。まだまだ続く。

  • おまけ

最近物撮りに使ってるのがこの組み合わせ。

SONY α7 + PENTAX SMC PENTAX-A ZOOM 1:4 35mm-70mm
70mm側でかなり寄れるので助かります。α7は本体がシンプルなだけ、こういうメカメカしいデザインのレンズが引き立つ気がします。PENTAXの同時代のカメラより似合っているかも。

写りが悪いのはカメラとレンズのせいでは無くて私の腕の悪さ。いつもの好みで撮ると暗すぎて細部が写らない(苦笑)。物撮りって難しい…