書肆萬年床 光画資料室

写真史や撮影行為にまつわるあれこれ、またはカメラ等についてよしなしごとを放り込む納戸

そして平気で/Nikon U2 + SIGMA 28-70mmD f2.8-4 + KODAK BW400CN

そして平気で予告を破ってみせるのがこのブログ。というか、予告した主旨をもっとはっきり表せる組み合わせが手元にあったので。

Nikon U2Nikonの一眼レフで唯一Fを冠さないシリーズ。シリーズ名の「U」が意味するのは友達の「友」、優しい「優」、君という意味の「YOU」など。確認していないけれど、ブラックでもシルバーでも無いシャンパンゴールド調の色彩をまとったのはこのUシリーズだけでは無いだろうか…と思うんですけれど、二桁にあったのはシルバーかな?

このシリーズについては別に語りたいのだけれど、とりあえずレンズとボディの組み合わせでどれだけカメラの印象が変わるかという話。

レンズキットのAF Zoom Nikkor 28-80mm/F3.3-5.6Gではなく28-100mmの方なので、ちょっとばかりバランスが悪いのはご愛敬。

ジャンクで買ったときに付いてきたおまけ。このレンズの描写は可も無く不可もなくという感じであまり使っていないのが正直なところ。

ここにちょっと古い、普段F-401につけているAF NIKKOR 35-70mm F:3.3-4.5をつけてみますとこんな感じになります。

レンズプロテクターのシルバーが、合っているとも邪魔しているとも言えるのですけれど、これを外すとまたずいぶん印象が変わります。

そして、実はU2はもう一台ブラックモデルを持っていまして、こちらにはSIGMA 28-70mmD F2.8-4をつけっぱなしにしているのですが、さぁどうでしょう、また一段と印象が変わります。

プラ製ボディの感触はぶっちゃけかなり安っぽいのですが、ブラックボディになっただけでしまった印象になります。ボディの質感まで変わった印象があります。

正直なところ、独立した絞りリングのないGレンズにまったくなじめないので、絞りリングのあるSIGMAレンズのほうがよほど使いやすいという。αレンズにはそんなことは感じないんですけれど、あちらはマウントが変わった時点からAF専用なので、違和感がないんでしょうね。

U2のブラックボディとこのレンズのなじみ方は純正レンズ以上に思えます。

デジタルカメラフィルムカメラに追いついたと思ったら一気に抜き去っていった2003年に登場したU2についてはよいところも悪いところもそのうちゆっくり語りたいところなのですが、私がこのNikon普及帯最終モデルについて印象深いのは、Nikon最後のフィルムカメラにしてフラッグシップモデルにして現行機種であるF6はこのカメラのさらに後、2004年の末に登場したというところでしょうか。