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書肆萬年床 光画資料室

写真史や撮影行為にまつわるあれこれ、またはカメラ等についてよしなしごとを放り込む納戸

家族の一コマ / Canon EOS Kiss7 + EF28-90mm F4-5.6 USM + KODAK UltraMax400

  • Canon EOS Kiss7 + EF28-90mm F4-5.6 USM + KODAK UltraMax400

たまにはブログの本道に戻ろうと。これでもいろいろ投資と試写は繰り返しているのです。

Kiss後期の5・7・Liteはデジタル時代突入前後と言うことで操作性もよりいっそう洗練されていて右手だけでほぼ全ての操作ができるので今のデジカメを使っている感覚でガシガシ撮っていけます。デジタル時代のユーザーが触ったときにほとんど違和感がないものと思われます。いや、もちろんそれは順番が逆なんですがね。

キットレンズはハー○オフに漱石さん一枚で転がっているような標準ズームですが、F4から始まるという暗さを感じさせません。

Canonフィルムカメラ最晩期の組み合わせだけあって描写は超のつくほど現代的です。

デジタル時代につながる操作性のEOS Kissは今からフィルムをやってみようという人のとっかかりにも安価かつ安定しておすすめできるシリーズです。操作の面白みがあるかどうかはともかく(笑)

あと、あまりに写りが鮮やかに現代的なのでかえってコンデジスマホで映した写真をディスプレイ上で見たときと明確な差が感じられないかも知れないというか、いわゆるアナログな写りじゃ無いかも知れませんが、映像ではなくプリントとして手に取ったときにはずいぶん違う物を感じ取れると思います。できればL版では無くKG版以上にプリントすることをおすすめです。ただ、そうなると同時プリントの割引サービスなんかが受けられなくなってしまうというマイナス面もあるんですが。フィルムの色合いに目が慣れるためにもまずは10本を撮って現像、プリントして貰うという目標との兼ね合いもあり、難しいところです。

閑話休題

さてデジタル世代へのフィルム入門機として最盛期にして最晩期のママさん一眼レフを猛プッシュするのが当ブログです。

個人的な好みではMINOLTA α-Sweetシリーズが好きなんですが、他人へのおすすめと考えると、実はいろいろ不具合も抱えていて微妙に難しいところがアリまして…

では一般的にいって一番おすすめなのは、といえば、値段・機能・使いやすさのバランスを考えるとEOS Kiss前期シリーズの掉尾を飾る三拍子が見事にそろったEOS Kiss IIIであろうとほぼ結論が出ております。いまや牛丼一杯より安いぞ!EOS III。実力は牛丼300杯分だ、おトク!

EOS Kissシリーズはどれを買っても外れが無いんですが、初代・New(二代目)・III(三代目)まではほぼ価格差がなく、セットで超安価に落札できることも多いので、まぁIIIを狙っとけ、というレベルの話です。III Lだけはちと高めです。

あと、後期の5・7・Liteは微妙に値段が高いのと、数が前期に比べれば少ないのですが、出物があればそれはそれで。

もちろん、高いと言っても捨て値か、超のつく安価かという目くそ鼻くその差でしかありませんので気に入ったのを買いましょう。 1円2円の安さを競って血走った目でオークションの画面をにらみつけているのはあほらしい時間の浪費です。

一応、前期のIIIを勧めるのは値段意外にも理由があるんですが、それは作例を載せるときにでも少しずつ。たぶん。