書肆萬年床 光画資料室

写真史や撮影行為にまつわるあれこれ、またはカメラ等についてよしなしごとを放り込む納戸

『効率よく!写真史と名作に出会うためのお勧め本30冊+α』をまとめるためのメモ その1

(メモ)

出版が勢いを失ったたという指摘は多いですが、最近も書店では「写真」入門を謳う書籍の出版が相次いでいるようで、またWebでもそのような趣旨の連載をみかけます。

それ自体はうれしいことなのですが、中身に目を通してみると、おや?と首をかしげるところがあります。なるほど「カメラの使い方」「レンズの使い方」は述べられているのですが、肝心の「写真」の話が出てこないのです。

たとえば絵画の入門書があったとして「それが筆の使い方」「絵具の種類」で終始するとしたらそれはおかしなことではないでしょうか。たいていの「絵の描き方」の入門書だとしても、そこで紹介される絵具や技法は「描こうとするジャンル」と密接に結びついたものになっているはずです。

翻って見ると、どうもこのカメラ大国で、いざ「写真」に興味を持ったときに、いったいどういう表現が可能なのか、その広がりと過去の名作にふれるための手がかりはとてもか細くなっているのではないか…と思い、まずは手持ちの本で、なるべく簡単に、なるべく手軽に「とりあえずやってみよう!」と思ったとき、撮影の合間合間に読み進めたら半期ぐらいでその広がりと歴史をつかめるのじゃないかな、という本を見繕ってみます。

本格的にまとめるのは後回しにして、Twitterでメモ的につぶやいたのをまとめておきます。というわけでこういうコンセプトで行きます。

   

「写真とはなにか」と考え込むのも「写真って自由さ」と開き直るのもちょっと待って。まずは写真をいろいろ見てましょう。

  

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