2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧
※ 以下の記事は2014年の原稿を元に再構成したものです。ソビエトのカメラ・レンズ史または写真史については国内に信頼に足る文献は少なく、伝聞に基づいた記述があることをご承知おきください。 マウント金具をFed3のものと換えてしまったのでもうFed改とで…
※ 以下の記事は2014年の原稿を元に再構成したものです。ソビエトのカメラ・レンズ史または写真史については国内に信頼に足る文献は少なく、伝聞に基づいた記述があることをご承知おきください。 Fed(I)のマウント(Fedマウント)について 2014年当時入手はした…
鎖 (COSINA ZEISS IKON + Canon Serenar 35mm F2.8 + FUJI SUPERIA X-TRA 400) / COSINA ZEISS IKONについて その2
撮影地:長崎(2014.01) 機材:COSINA ZEISS IKON + Canon Serenar 35mm F2.8 フィルム:FUJI SUPERIA X-TRA 400 現像データ:DPE 2000年代になって登場した完全新設計のレンジファインダーカメラ、ZEISS IKON(Zeiss Ikon)ですが、この写真を撮った2014年初…
見ての通り、手元のZEISS IKONのシルバーはかなり見た目を弄ってしまっています。おそらくほとんど最後であろう新設計の金属製カメラということで、高級機のカテゴリーなのだろうと思われますが、このシルバーボディはなぜか安っぽさが付きまとうように思い…
撮影地:長崎 機材:Leica If + Voigtländer Super Wide Heliar 15mm F4.5 フィルム: Fuji SUPERIA X-TRA 400 現像データ:DPE SWH 15/4.5は、というより普段の感覚で使いこなせる広角は21mmまででそれ以上の超広角となると相当数の失敗作を連発することに…
撮影地:長崎 機材:Leica I(A) + Elmar 50/3.5 フィルム:FOMA RETROPAN 320 現像データ:専用現像液(標準現像) スキャナ:EPSON F-3200(fixed) 初めてFOMAのフィルムを使ったころのものですが、自家現像を再開したばかりの時期でこれがフィルムのクセなの…
撮影地:北九州(2019.01) 機材:Fake Leica Ic(Zorki Based) + W-Komura 35/2.8 フィルム:KODAK Tri-X 400 現像データ:R09(Rodinal 1+50) スキャナ:EPSON F-3200(fixed) 初めてR09を使ってみましたがまだ条件出しはこれからです。W-Komura 35/2.8はなにか…
MINOTLA RD-175(1995)について MINOLTA RD-175というデジタル一眼レフがどのような位置づけの機種であるのか。一般の流通にはのらない業務機であり大学等の研究施設や医療機関等の専門施設向けに販売された機種です。従来のMINOLTA αシステムと共通のマウン…
(2019/03/07 宅ファイル便リンク切れを機に新規頁で再作成) 個人的興味もあって『国内版 AF一眼レフにおける銀塩からデジタルへの移行史 1985-2004(銀塩AF機の登場から終焉まで) (2018/08/16 版) 』として年表をまとめました。あくまで大まかな流れを掴むた…
撮影地:長崎(2018) 機材:Leica M3 + Summicron 50/2 フィルム:KODAK BW400CN 現像データ: DPE スキャナ:EPSON F-3200(fixed) 以前も書きましたがKODAK BW400CNは気に入っていて、当時お願いしていたDPEとの相性が良かったのもあり一時期はこればかり使…
撮影地:東京(新宿 2019.01) 機材:Leitz Leica If + Voigtländer SSSkopar 25/4 フィルム:KODAK TMAX 400 現像データ:R09(Rodinal 1+50) スキャナ:Scan EPSON F-3200(Edited) かなりコントラストの強い筈の画面ですが、飛ばず潰れず、新鮮な(!)フィルム…