書肆萬年床 光画資料室

写真史や撮影行為にまつわるあれこれ、またはカメラ等についてよしなしごとを放り込む納戸

2017年現在のAPS(IX240)フィルム 横浜編

どうやら横浜方面で時空のゆがみが発生しているようです。

このところカメラ関連の自費出版等の取り扱いを広げられているカメラはスズキ 横浜ジョイナス店様で、先日のコミックマーケット92で発行された「APSフィルム一眼レフのすべて」(サークル先進写真機構)の販売が始まりました。 

C92で頒布された第一版には応援ペーパーを寄稿させていただきましたが、今回の第二版には巻末付録として「2017年現在にAPSカメラとAPS(IX240)フィルムでの撮影を楽しむためのTips」と題して4ページの原稿を掲載していただいています。 

内容は前回のこのブログの記事を第二版に合わせて再構成したものです(C92の初版付録のペーパーとは別内容です)。さらにカメラはスズキさんは期限切れAPSフィルムの取り扱いを始められたようで、いま気軽に銀塩APSフィルムで撮るなら、間違いなく世界で一番恵まれた環境が、この2017年の横浜に出来しました。

そこで紹介されているのがISO100のネガフィルムだったりしたので、私も含めた地方民の間に悲しみのさざ波が広がったのはご愛敬。

早速撮影された方もいらっしゃいます。露出補正のデータもあげてくださっているのがありがたいところです。

さらに、なんとカメラはスズキ 横浜ジョイナス店さんは、今後大量に取り扱う意志があられるとのこと。(海外ではまとめて冷蔵品を取り扱っている店舗もありますがそのあたりになるのでしょうか?)

すでに生産が終了して使用期限も切れたフィルム達ですから、どちらにしても限られた期間の楽しみになることは間違いないですが、2017年にもなって実店舗で楽しまれるなんてことが起きるのは、あとはジャンクカゴで朽ちていくだけであった捨て値のAPS機達にとっては朗報ではないでしょうか。 

この期間で少しでも、ホコリをかぶったカメラ達が往事の輝きを取り戻し、あなたにとっての思い出の一枚につながりますように。

なお、個人的にはMINOLTA Vectis S-1/S100を強くお勧めしたいです。マニュアルはサポートを引き継いでいるケンコー・トキナーからダウンロード可能です!

 ・ケンコー・トキナー コニカミノルタ製品アフターサービス

あと、ちょうどカメラはスズキさんにはサークルなんだかだるいさんの「ジャンクカメラでワイワイする本」が再入荷したところのようですが、これはジャンクカメラを使ってみるときに気をつけることと簡単なメンテナンスがよくまとまっているのでお勧めですよ!