トルハルバンは韓国の済州島にある石像で道祖神的なものらしい。これがなぜうちの敷地の隅にひっそりとたたずんでいるかと言えば、本家が元々東シナ海の離島にあって水産業を営んでいて、当時の感覚で言えば海を挟むというのはお隣さん感覚だったことと関係しているようだ。
私は直接に関係がないので記憶も曖昧だが思えば本家には民主化以前の韓国からも、結構頻繁にお客さんが尋ねてきていたように思う。
もちろん日本と韓国の近代現代史には難しさがあるのだけれど、朝鮮半島南部と九州北部の民衆史となるともっと複雑に錯綜している。
以下の現像結果。
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